みなさんこんばんは!
今回は肉体疲労とストレスについてまとめて行きたいと思います。
肉体疲労
肉体疲労はそのままの意味ですが、肉体疲労が有りそうな馬は注意、無さそうな馬をプラス評価にしています。肉体疲労が有りそうなな馬は下記で判断します。
・レース間隔を詰めた
・休養を挟まずに走り続けている
・前走レベルの高い馬と対戦した
・前走人気以上に走った
・前走長い距離や超高速馬場を走った
これらの該当項目が多い馬は減点するようにしています。
ストレス
サラブレットはストレスを抱えて走っていると言われています。
このストレスが溜まり過ぎるとレースを途中でやめてしまうリスクがあります。
人間でもそうだと思いますが、例えばサラリーマンで仕事でストレスが溜まっている状態で上司から怒られた場合、我慢の限界が来て「はい、会社辞めます」となるような状態ですね(笑)。
馬も同じようにストレスが溜まっている状態で、例えば他馬に揉まれ過ぎて走りにくい状態になったら「はい、レース辞めます」ということが起こりうると思っています。
ストレスは2種類あります。
①直近ストレス
直近ストレスは前走を含めた、ここ2,3走のストレスです。
ストレスが溜まっていそうな状態は下記です。
・ここ2,3走で追込み、逃げが続いている。
追込み>逃げ>差し>先行の順でストレスが溜まりやすい。
・接戦が続いている
勝ち馬から1秒以内の接戦。特に0.3秒以内の接戦はストレスを受ける。
逆に1秒以内負けると追込み、逃げでもそこまでストレスが溜まらない。
②生涯ストレス
生涯ストレスとはその馬の競争生涯を通じて溜めたストレスです。
これもサラリーマンと同じで、職場で同じ人と働いたり、同じ仕事を続けたらストレスというかマンネリになりますよね。馬も同じで走る事に飽きる、といった状態になるのだと思います。
その生涯ストレスを見るのは下記です。
・同じようなメンバーと何回か走っている
・同じ距離を何回も走り続けている
これらの状態が続くとストレスも溜まる状態になります。
まとめ
・肉体疲労は使い続けたり、長い距離、超高速馬場を走ったりして溜まる。
・直近ストレスは追込み、逃げが続いたり、0.3秒以内の接戦が続くと溜まる。
・生涯ストレスは同じメンバーで走ったり、同じ距離を繰り返すと溜まる。
次回は肉体疲労とストレスを解消する為に、をまとめて行きたいと思います。
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